新潟県加茂市では、財政が行き詰まっているのに、小池市長がまた何かを建てるらしいと、市議会でも取り沙汰されている。
学校の便所が詰まったり、グラウンドの水はけが悪くても、それを整備するお金はないが、突然体育施設を建てるというお金はあるという小池市長の感覚に、健全な加茂市民は、おかしいと思うだろう。
加茂市の職員が説明してくれないのならば、隣の田上町役場や三条市役所の職員など、知り合いがいたら、よく聞いてみることだ。
一方で、お金がないといい、他方で、見せ掛けの財政調整基金の額を示して金があるという小池市長。時と場合によって、言うことが大きく違ってしまっている小池市長は、もともと虚言癖があるのかもしれない。口先でちょろまかす巧みさがなければ、悪党の跋扈(ばっこ)する永田町、官僚の世界を泳いでこれなかったのだろうか。
一部の同級生以外友人も少なく、頼れるものは自らの政治手腕しかない。そう思った時点から、加茂市民の支持を取り付け、維持するために、何がなんでも、目立つ大きな箱物を建てる、できるだけパフォーマンスを大きくする、自らの力を頼ってくる「よもやま話」の市民を丁重に扱って、人気を得るしか方法がなかったのだろう。
市長の任期が長くなると市政が偏るというが、まさに、小池市長は、目先のことにしろ行政に明るいだけに偏りも大きい。長く市政を担当させるべきではない。既に、2期、8年近い市政の間に、みごとに財政破綻の道を走り始めている。