ソーラーカーに子ども殺到
エコライフフェスタ2002
三条市と三条市環境衛生組合連合会は、8月24日午前10時から、三条市厚生福祉会館体育館で、「エコライフ・フェスタ2002〜地球のために、できることからはじめよう」を開催した。
同フェスタは、今回で17回目。14回目まで、「ごみと生活展」とし、不要品バザールをメーンに行ってきたが、「環境の時代」と言われる今、名前を「エコライフ・フェスタ」に改め、一昨年、昨年と大人向けのものを、10月に開催していた。ことしは、学校が完全週5日制になり、総合学習で環境問題にも力を入れているところが多いことから、「小さいころから、環境に対して意識を持ってもらおう」と、子どもにターゲットを絞った。開催時期も、毎年10月だったものを、夏休みのこの時期に移行した。
会場には、フリーマーケットや各企業のリサイクルへの取り組み、ソーラーと風力を組み合わせた発電機、小、中学生の環境についての調査結果などが並び、訪れた人は、興味深そうに見ていた。
中でも、一番人気だったのが、ソーラーカー工作コーナー。無料でソーラーカーのキットをもらい、作った後、実際に太陽光で走らせるもので、対象は小学生。午前10時の受付開始時間には、すでに80人ほど並んでおり、用意した100台はあっという間になくなった。
キットを手にした子どもたちは、早速、ソーラーカー作りに挑戦。真剣に作っている横で、保護者も「そこはこうじゃないよ」「貸してみなさい」などと、子ども以上に熱中していた様子。出来上がったソーラーカーは、会場の一角で、太陽光を当てながら、実際に走るかテスト。見事に走るソーラーカーに、子どもたちは大喜びだった。
ゴミステーションを見て、市のゴミの出し方に当てはまらないものを探す、間違い探しでは、親よりも詳しく知っている子どもの姿も見られた。
三条市連合婦人会の、牛乳パックでペン立てを作るコーナーも、女の子を中心に人気を集めていた。
同館駐車場でも、東北電力三条営業所のIHクッキングヒーターを使った調理実演や、北陸ガスの天然ガス車の展示、環境NPO良環の自転車修理教室などが行われ、親子連れでにぎわっていた。
(廣川)