8年ぶりの勤務に「三条は第2のふるさと」
三条税務署長 浅見清美さん(55)
 大宮税務署特別国税調査官から7月10日付で移動。

 昭和49年に奉職。三条税務署への勤務は、平成14年7月から平成15年7月までの総務課長に続いて。

 調査部での勤務が長く、関東信越管内の六県の主要都市には、ほとんど足を運び、「新潟県内も、燕三条はもちろん、新潟、長岡、上越へ何度も足を運んだ。県内で行っていない市町はない」と、県内の地理にも明るい。

 8年ぶりの三条税務署での勤務に、「三条は第2のふるさとみたい」と笑う浅見さん。8年前からの変化について、「1番に見に行った」という五十嵐川と燕三条駅周辺を挙げる。一方、変わらないのは、法人税を納める企業のトップの勤勉さとチャレンジスピリット。「三条地区は、まじめで努力する方が多い。新しいことを常に考えている。お会いする方が皆、まじめにチャレンジしていることはすばらしい。新しい技術開発、イノベーションに取り組まれている方も多いのでは」。

 税務署運営にあたっては職員の健康第一。「職員、家族も含めてだが、健康でいてほしいと言っている。健康でなければ、プライベートでも、仕事でもうまくいかない」と浅見さん。

 一方で自身の健康については、「50歳を過ぎてから気力はあっても、体がついていかなくなってきた」と一念発起。1年ほど前から「55歳中にフルマラソンを走り切る」という目標を掲げ練習。ついに今年5月15日、福島県で行われた会津東山温泉新緑マラソンで完走を果たした。

 もともと、学生時代にも駅伝に出るなど「不器用なんでゴルフはできないけど、走ることは好き」という浅見さん。フルマラソン完走という目標を達成した以降も、毎朝1時間走ってから勤務している。

 また、「歴史が好きで、調査部の時はいろんな地域に出張すると、走って、誰も行かないような神社を訪れては看板に書かれた由来を呼んでいた」と、特に神社、仏閣などを訪れることが好き。三条市でも、本成寺など主要なところにはすでに足を運んでおり、「今回は、誰も行かないような神社、地元の人も知らないようなところを見て回りたい」と話す。

 群馬県藤岡市出身で、自宅は埼玉県志木市。現在は長岡市で単身赴任し、三条市に通っている。
                                           (石山)
 2011年08月02日本紙掲載