子育てをしているママにチャンスを
燕市吉田学校町 Salon Ryubi 堀真由美さん
 新潟県燕市吉田学校町、エステティックサロン、Salon Ryubiのオーナー堀真由美さん。

 Ryubiは、エステ、ネイルケア、ネイルアート、まつ毛エクステ、まつ毛カール、フットマッサージ、メイクを行うトータルビューティーサロン。

 堀さんは17歳で妊娠、高校を中退し、結婚。20歳の時には、すでに2児の母に。専業主婦だった堀さんは友人の紹介で、訪問販売の化粧品メーカーオッペンに入社。

 当時を「学歴がないので手に職をと考え、子どもがいてもできる仕事としてオッペン化粧品の存在を知った。化粧品を売るだけではなく、エステの技術を身に付けることができ、とても魅力的だった」と振り返る。

 半年間の勉強を経て、20歳の若さでオーナーに。自宅の一部を使いサロンを開店。「今から20年前は、未満児保育の整備もあまりなかった。自宅で、子どもを育てながら仕事をした。子どもたちには、働く背中を見せてきた。会社に勤めているとそうはいかない。ママの働く姿を見ることは、子どもにとっても良かったのかも。おかげで、まっすぐ育ってくれた」。

 堀さんは、自身のサロン経営のかたわら、週に1度、ネイル、エステ、メイク、フットマッサージ、ハンドマッサージの勉強会を開催。人材育成にも余念がない。また、料金も教材費のみで、授業料は無料ということで、主婦に優しい。

 現在、堀さんのもとで活動するスタッフは、勉強会に通う人も含め、15人ほど。「子どもが小さく、興味はあるけれど、働くことを諦めている人や、自信がない人にも、チャンスがあることを知ってもらいたい。主婦でもビジネスが成り立つ。あいている時間を有効に使えて、お客様を癒して、きれいにできるとてもやりがいのある仕事」と力強く語った。

 また、たくさんの人にエステを体験してもらい、きれいになる喜びを感じてほしいと、プチエステ体験、エクステまつ毛カールのお試し体験、ハンドマッサージなどが、低価格で体験できる催しを開くなど、精力的に活動を行っている。

 堀さんは今後の目標を「広い空間のエステティックサロンを出すこと。女性にとって癒しの場所となり、子どもを連れてきても、安心できるようなサロンを開きたい。今は、駐車場も狭いので、広めの駐車場がほしいな」と笑顔で語った。    
                                               (間)
 2011年08月14日本紙掲載