
新潟県の柏崎市、出雲崎町、刈羽村の中越沖地震被災地の仮設住宅向けに新潟県燕市、燕商工会議所が市内の企業から募っている燕産地製品の救援物資の搬入受付が、6日午前9時から、JA越後中央小池ライスセンターで開始された。12日には小林清市長らも同行して柏崎市、刈羽村の仮設住宅に、集まった救援物資を配達する。
3年前の中越地震の被災地仮設住宅にも同様の救援物資を送った燕市。
今回募集した物資は、片手鍋、両手鍋、フライパン、お玉、フライ返しのキッチン用品6種、デザートスプーン及びフォーク、コーヒースプーンの3種で、柏崎市、刈羽村、出雲崎町の合計1211戸に向けて募ったもの。キッチン用品類は戸数と同じ各1211個、洋食器類は戸数の4倍の各4844本が目標。
このうちフライパン、包丁、お玉、フライ返しは事前の申し込みで7月31日までに目標数に達したため受付を終了し、残りの片手鍋、両手鍋、デザートスプーン・フォーク、コーヒースプーンの5品目に絞って引き続き募集していた。
この日は、事前に申し込みのあった企業、当日になって持ち込んだ企業合わせて20社ほどが物資を搬入。午前9時30分から午前10時の間が搬入のピークだった。6日の搬入の様子では、片手なべなどの鍋類が、少し不足気味のよう。
この日午後の、小池ライスセンターには、搬入を終えた燕製品が品目や配送先ごとに整理されて積み上げられており、受付にあたっていた職員らは、額に汗を浮かべながら、物資を搬入した企業や、搬入場所を無償提供したJA越後中央に感謝していた。
救援物資の搬入は、10日(金)までの午前9時から正午、午後1時から午後4時までだが、予定した数量に達し次第、受付を終了する。
(外山)
問い合わせは、燕市役所商工観光部商工振興課(TEL0256・63・4342)または、燕商工会議所(TEL0256・63・41116)へ。
