燕市への義援金分配決まる
全壊50万円、半壊20万円、一部損壊は5000円
 新潟県燕市は中越沖地震復興に役立ててほしいと、同市に寄付された義援金総額815万2447円について、家屋の全壊に50万円、大規模半壊に30万円、半壊に20万円、一部損壊に5000円、重傷者の出た世帯に5万円、それぞれ分配することを決めた。

 20日午後2時から、燕市役所吉田庁舎で開かれた、平成19年度新潟県中越沖地震燕市義援金配分委員会(酒井宇一郎会長)で決めたもので、この決定を受けて、なるべく早期に分配する考え。

 同委員会は、星野義則市議会議長、酒井宇一郎自治会連合会長、霜鳥康夫燕市赤十字奉仕団連絡協議会長、斎藤勇燕社会福祉協議会事務局長、古川吉治燕市民生・児童委員協議会長と、中野邦雄副市長をはじめとした市職員、10人で構成するもの。

 燕市が9月20日現在で把握している住家の家屋被害は、全壊家屋2棟、大規模半壊1棟、半壊12棟、一部損壊は755棟で、人的被害は重傷者3人、軽傷者7人。

 小林市長は挨拶で「市内の家屋被害は、全壊が2棟、大規模半壊が1棟、半壊が12棟、一部損壊は750棟を超える大災害となり、市内外から多数の温かい支援、義援金を頂戴した。この委員会で被害状況に応じた配分計画を十分に検討していただき、みなさまの善意を1日も早く被災された方々に分配したい」と話した。  
                                                (外山)