中国の製造現場を視察
サンダストSANJO
新潟県三条市の異業種交流グループ、サンダストSANJO(渡辺政三会長・13会員)は、11月2日から6日まで、発足後初めての海外研修を行う。中国の上海、寧波、蘇州を視察する。視察で会員のレベルアップを図る。
同グループは平成7年、三条市の小規模加工業者活性化交流事業に参加したメンバーで結成した。
安い中国製品に仕事を取られている会員も多く、中国視察を決めた。
国内視察研修は2回行ったが海外は初めてのため、4月から中国事情の勉強と視察地の選定を踏まえて、中国事情に詳しい地元産業界の人を迎えるなどして勉強会を開いてきた。
寧波では経済開発区内の金属プレス、プラスチック、自動車部品の製造加工などの会社を見学する。ISO9002を4年前に取得しており、従業員300人規模、資本金1800万ドル。
蘇州ではシンガポール開発区を視察する。着工は10年前で、8平方キロの土地に80億元をインフラ整備に投資。外国企業による利用投資額は550社、42億ドル。工業、生活住宅、商業、金融などの区域が設けられている。上海近郊の雇用促進に役立てようと、将来的には70平方キロまで拡張し、60万人のハイテク都市を目指している。
視察には11人が参加。
渡辺会長は「話ではよく聞いている中国の様子を実際に見ることで、視野を広げ、次のものづくりに役立てたい」と期待している。
参加者は次の通り。
(斎藤)
▼相田恒彦(相田化工(株))▼織原哲((有)織原溶接工業)▼小林鉄次((有)小林研磨工業)▼小林敏男((有)小林鉄工所)▼白井辰男(白井産業(株))▼高橋薫(高橋研磨工業所)▼吉田幸夫((有)吉田製作所)▼渡辺政三((株)渡辺工作所)▼羽賀孝行(ハガセイコー(株))▼渡辺竜海((株)テーエム)▼関崎光明(三条市経済部商工課)
