代位弁済高水準
新潟県信用保証協会 14年度上半期
 新潟県信用保証協会が、平成14年度上半期に取り扱った代位弁済は、ほぼ前年同期並みと高水準で推移した。1065件、104億3363万9000円で、前年同期比96・8%。売上受注減が全体の9割を占める景況を色濃く現した結果となっている。

 4、5月の年度当初から、前年同月比を大幅に上回る金額で増え続けたが、後半の7月からは前年同月比を下回り、前年並みとなった。

 売上受注減のうち、商況不振によるものが、972件、95億569万6000円、同じ売上受注減でも競争激化によるものは、6件、3322万3000円だった。

 そのほかの原因は、取引先の倒産によるものが27件、3億2393万5000円、過剰設備が6件、1億2726万2000円だった。

 業種別で、最も多かったのは建設業で、378件、35億9978万2000円、次いで製造業が300件、31億8289万円、卸売業が90件、14億3756万3000円、小売業が154件、11億213万6000円と続いている。

 金融機関別では、地方銀行が438件、53億4797万7000円と全体の半数を占め、次いで信用金庫が、179件、16億4005万7000円、第二地銀協加盟行が、193件、12億5540万1000円だった。信用組合は127件、8億7309万4000円だった。
                                                (重藤)