合併、ごみ、図書館移転など
燕市が区長との市政懇談会
 新潟県燕市区長連盟会(酒井宇一郎会長)は、11月28日午後2時40分から、市役所大会議室で、市長はじめ各課課長との市政懇談会を開催した。

 年に一度、同会に所属している市内81地区の区長が市政に対して、要望や陳情を行っているもの。

 この日は、合併に関する市長の方針、ごみの有料化実施後の成果など、9件が質問された。

 合併に関して「地域の発展という、合併本来の目的を忘れずに、県央11市町村でまとまってほしい」「吉田町や西蒲南部との話し合いも進めてほしい」と求めた。

 高橋甚一市長は「これからの人のための、まちづくりをしていかなくてはならない。吉田町が協議会を離脱したことをとらえて、大同合併に力を入れたい。本当の審議はこれから。行政サービスを維持していくには、ある程度の大きさが必要で、合併すべき」と考えを示した。

 10月1日から実施した、ごみの有料化の成果について生活環境課が前年10月との比較を報告。

 これによると、家庭ごみのうち、燃えるごみが23・5%減、雑誌44%増、段ボール50%増となり、「有料化の目的である、減量化、分別化が図られている」とした。

 北小学校区内の区長からは、同学区内に児童館や学童クラブのような、放課後の児童が安全に遊べる施設がないことから、今後の設置予定が質問された。

 健康福祉課は「現在市内には、児童館4カ所、学童クラブ5カ所があるが、北小学校区内に適した施設がなく、具体化していない」と説明。

 ただし生涯学習課から、来年度北小学校内に「なかまの会」を設置する方針が打ち出された。

 ほかに、「ごみ有料化や市長とのまちづくり座談会の日程や会場を決める時には区長に相談してほしい」との要望や、市立図書館の移転を求める意見が挙がった。
                                                (斎藤)