好評 湯めぐり手形
湯田上温泉「ゆごや会」お披露目
左から細井夏子さん、塚野隆子さん、野沢邦子さん、細井久美さん、乾美紀さん 新潟県田上町の湯田上温泉組合では昨年5月頃、「ゆごや会」という若女将の会が結成され、ことし、正式にお披露目した。

 「ゆごや会」のゆごやは昔の地名で、人によっては「よごや」と言う人もいる。

 メンバーはわか竹の塚野隆子さん、ホテル小柳の野沢邦子さんと奈央さん、かつみ荘の細井夏子さん、末廣館の細井久美さん、初音の乾美紀さんの6人。

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 現在、湯田上温泉には5軒の旅館があり、5軒が結束して、湯めぐり手形を売り出している。

 幸い、5軒ともそれぞれ個性のある風呂があるので、この手形を使えば、湯めぐりができるというもの。

 入湯料は、ゆったり館と同じ1回600円だが、手形は4回分のシール付きで1枚1200円と割安になっている。

 手形は一人1枚限定で、発行日から6カ月以内に利用すること。

 昨年の10月頃から販売を開始、これまで4000枚ほど売れている。

 手形の材料は近くの桐タンス業者からの善意の協力で、桐材を使用。それに若女将たちが月1回集まって、判子を押し、シールを張って紐をつけるなど、全部、自分たちの手作り。

 湯めぐり手形は常連客づくりに役立っている。東京からの帰省客もいる。また護摩堂山の登山客にも「のんびりと入れる」と好評。意外と地元の人より、三条、燕、新潟などからの客が多い。信越本線田上駅から歩いて10分ほどと、電車で来られる温泉ということで、若い客も増えている。

 12月1日午前10時から午後4時まで、新幹線燕三条駅で、新幹線開通20周年記念イベントが行なわれる。そこで、湯田上温泉「ゆごや会」はブースをとって、この湯めぐり手形、温泉の素、温泉まんじゅうなどを販売し、忘新年会企画のチラシを配布する。

 同じ場所で、田上町商工観光課も竹炭など田上の特産品を販売するので、ぜひ、遊びにきてほしいと、呼びかけている。

 今後は、地道に福祉事業に還元することも検討している。湯田上温泉の女将さんは元気いっぱい。

 なお、湯めぐり手形は、わか竹、ホテル小柳、かつみ荘、末廣館、初音の5軒で販売している。
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