河川公園に燕らしさを
ワークショップで提案
新潟県巻土木事務所と燕市は、10月から、燕市大曲地内の中ノ口川左岸に計画されている河川公園について、市民参加のワークショップを開催してきた。
12月15日午後1時半から燕勤労者総合福祉センターで、4回目のワークショップを開き、ひとまず提案をまとめた。
計画地は、県央大橋を中心にした交通公園、産業史料館のある中ノ口川左岸の河川敷。
主催者は、市民に親しんでもらえ、使いやすい公園にしたいと、ワークショップを企画した。
参加したのは34人で、四つのグループに分かれて「燕らしい公園づくり」を話し合ってきた。
途中、現地視察も行い、公園のコンセプトや必要な設備、目的に応じた環境整備などを検討、新しい公園のプランを練ってきた。
この日は、前回までに作成した各グループのプランを発表。
「川の自然を生かしたやすらぎ公園」や「自然を生かした心なごむ親水公園」などテーマに、公園を周遊できる遊歩道、バーベキューやゲートボールのできる多目的広場、カヌー、ボート、イカダ遊びの体験場、野鳥観察場、サクラ並木などが盛り込まれた。
それらを基にコーディネーターや建設コンサルタントが統合案として作成したイメージ図などを参考に、さらに話し合って最終的な提案をまとめた。
参加者からは「駐車場の確保」などを求める声のほか、「どの程度まで提案が採用されるのか」「公園ができるのはいつか」といった質問もあった。
巻土木事務所は「基盤整備については、16年度をめどに計画を進めている」とした。
また、ワークショップのプランが、どの程度採用されるかについては「河川法の関係で制限もあるが、できるだけ意見を取り入れるようにしたい」と説明した。
(斎藤)
