三条チャレンジショップ「商売堂」
第1回説明会
目立つ女性 開業に意欲
空き店舗対策と商店街の活性化につなげようと、三条商工会議所が進めている、ミニチャレンジショップ事業の第1回出店者説明会が、7月27日、三条・燕地域リサーチコアで開かれ、14人の出店希望者が参加した。
説明会の後、現地見学会も行われ、参加者はチャレンジショップ事業運営委員会(外山衛資委員長・25委員)の委員らに出店の意欲を伝えていた。
県央初のミニチャレンジショップ事業は、国、県、市の支援を受け、三条商工会議所が主管となって取り組んでいる。独立開業を目指す人に、格安な店舗を提供して、経営のノウハウを学んでもらい、起業家の育成と、商店街の活性化を図ろうという目的。県内では新潟市、長岡市で実施されている。
この日は、三条市、燕市、加茂市、下田村、吉田町、長岡市から参加者があり、ほとんどが女性。
午前10時から、(株)船井総合研究所の経営コンサルタントを迎え、創業セミナーを開催。
失敗と成功事例を挙げながら経営の原則を説明し、「最後までやり遂げようとする決意が成功する。決意、計画、素直な気持ちでお客を満足させてほしい」とエールを送った。
引き続き、事業内容、募集要項の説明を聞いた後、三条市本町二の現地へ。
「商売堂」と名付けられたチャレンジショップのオープン予定日は、9月28日。改装工事が始まっている。
ベビー用品店だった店舗で、1階、2階ともに15・6坪。2坪を1店舗とし、1階に3店舗、2階に2店舗が入居する。2階にはお茶を飲めるようなスペースも設ける。
家賃は1店舗5千円。共益費は初めの3か月間が1万円、その後1万5千円と格安。内装、飾り付けは出店者が負担する。
出店できるのは18歳以上で、意欲のある人。熱源は電気のみ。飲食店を除く小売業、サービス業が対象。原則として営業時間は午前10時から午後8時まで、週1回を休みとする。
契約は半年を1サイクルとし、1回だけ更新できる。
参加者は運営委員会の外山委員長、金子誠副委員長に「営業時間内に作業をしてもいいか」「お客に体験してもらうことはできるか」「ミシンの持ち込みはいいか」など質問。
外山委員長らは「我々はできる限り協力する。どんどん新しいことにチャレンジしてほしい」と、参加者と意見を交換していた。
なお、8月10日午前10時から、第2回出店者説明会および創業研修会を開催する。その後、8月19日まで応募を受付。書類、面接で選考し、出店者を決めることにしている。
問い合わせは、同会議所商工振興課(TEL32・1311)へ。
(斎藤)