第4回東日本デザイン団体会議
11月15、16日に開催
新潟県県央地域地場産業振興センター15周年事業
(財)新潟県県央地域地場産業振興センター(理事長・高橋一夫三条市長)の開館15周年を記念して11月15日、16日に行われる、第4回東日本デザイン団体会議の事業内容がこのほど決まった。
記念シンポジウム、デザイナーズ作品展、交流会、県央ものづくり体験会の4本立てで、デザインを通じて地域の活性化を図る。
同会議は、北海道から静岡までを範囲とする、東日本のデザイン関係団体、機関が一堂に会する情報交換の場。各地域で盛んなものづくり情報やデザイン情報を持ち寄り、研修、交流を通して地域の活性化とデザイン振興の推進に努めている。昨年は青森市で開催された。
県央地場産センターでは、今年開館15周年を迎えたことから、記念事業の一つとして、デザイン会議誘致を決めた。
6月に準備会を立ち上げ、事業部会ごとにプランを練ってきたが、開催日も迫ってきたことから、実行委員会で一本化し、総体的に計画を進めることにした。
実行委員会(相場健吏委員長)は、県央地域のデザイン団体、三条デザイン研究会、燕地区産業デザイン研究会、イデス倶楽部、長岡産業デザイン研究会、デザイナーズネットワーク長岡、デザインリンク新潟県央と主管の県央地場産センターで構成。
このほど各部会の計画を持ち寄り、実行委員会で内容をまとめた。
会議名称は「Design Link NIIGATA」とし、キャッチフレーズは「生活文化創造のまちから発信するデザインスピリット」。
「新潟発のデザインスピリットを全国に発信することを目標にする」との意図を込めた。
2日間で記念シンポジウム、デザイナーズ作品展、交流会、県央ものづくり体験会を実施する。
初日のシンポジウムは、豊口協長岡造形大学学長の基調講演、デザインフォーラム。
フォーラムは「地方から世界ブランドへのものづくり」がテーマ。益田文和東京造形大学教授をコーディネーターに、東日本で活躍するデザイナー、県央地域で活躍するデザイナーをパネリストに迎える。
作品展は会議のPRも兼ね、開催1週間前から期間中まで行う。シンポジウム終了後、デザイナーによる作品解説も予定。
2日目は、地元企業や施設の見学と鍛冶体験の2コースを企画し、現在視察する企業を検討している。
実行委員からは、2日目の企業視察について「地元では当たり前の加工技術でも、県外の人には珍しいものもある」、「輸送手段に三条市の循環バスで使っている、鍛冶の技のデザインバスを使ってはどうか」などの提案もあり、今後計画を詰めていく。
(斎藤)
