10月1日 燕市国際交流協会設立へ
マークを公募
 10月1日の設立を目指して検討してきた、仮称燕市国際交流協会設置準備会(座長・中野邦雄燕市助役・16委員)は、8月22日午前11時から、燕市白山町三、萬会館で最後の準備会を開き、会長に燕商工会議所国際交流委員会の委員長でもある山崎悦次氏を選出。設立役員総会を9月17日と決めた。

 行政、業界団体、市民がそれぞれに行っていた国際交流事業を一本化する組織を立ち上げようという動きを受け、会議所内の国際交流委員会が準備会の叩き台をつくった。

 今年2月、事務局を会議所に置き、市内14団体、16人で設立準備会を発足。

 市民主体の文化交流、国際感覚を養いつつ、地域の活性化を図ることを目的に、会則、事業計画、収支予算などを検討し、発足に向けて会議を重ねてきた。

 この日の最終準備会で、組織の名称は仮称を外して「燕市国際交流協会」とし、設立役員総会を9月17日とした。

 会長に同会議所副会頭、国際交流委員会委員長の山崎氏を選出。副会長、理事、監事、顧問の役員についても承認。

 また、協会のPRと会員拡大も兼ねて、協会のシンボルマークを公募することにした。

 事業費は会費と助成金が主体。会費は3種類で、市民会員1口1000円、法人会員および団体会員がそれぞれ1口1万円。

 初年度は入会と同時に会費を納入してもらい、次年度からは他市の国際交流協会にならって、振込通知書で会費を徴収する。

 初年度の収支予算は238万円3000円。会計年度は4月1日から翌年の3月31日までを原則としているが、初年度のみ平成14年10月1日から平成15年3月31日までの変則とする。

 会費収入は55万円。内訳は団体50社、個人100人を目標とする。助成金は燕市70万円、燕商工会議所30万円、燕市観光協会50万円の合わせて150万円。

ほかに国際教養セミナーや研修などの事業収入を見込んだ。

 委員からは「不景気で会費が集まるか心配」とする意見もあった。

 事務局は9月下旬にパンフレットを作成し、市民に協会に対する理解を求め、入会を呼びかけると説明。

 委員は「法人、団体には事業所規模に応じて複数口数をお願いする」「市民には若い世代が関心を持つようなパンフレットの内容やアピール方法を」と要望した。
                                                (斎藤)