次年度会長に山井太副会長
三条工業会青年部臨時総会
(協)三条工業会青年部(須佐直樹会長・33会員)は、27日午後7時から、新潟県三条市居島、魚常支店で、平成14年度臨時総会を開き、次年度会長に、三条市三貫地新田、(株)スノーピークの山井太副会長を選出、拍手で承認した。
須佐会長は「今年度は会員同士の交流を中心に活動してきた。国内の視察旅行だけでなく、以前から言っていたように、海外研修にも行きたい。研修先は、中国も考えたが、中国は行こうと思えば行けるところ。やはり、今後生き残るためには、家内工業先進地で優秀なデザインなどを見て来たい」としながらも、参加希望者が予定人数を満たさないことから、参加を呼びかけ、海外研修実現への協力を求めた。
山井次年度会長は「三条の工業は五十嵐川のはんらんという厳しい状況の中で起きた。もちろん生活環境も厳しく、米も取れなかった。そこに代官の大谷清兵衛が和くぎ職人を連れて来て根付かせたのが起源とされている。その時の環境は今よりし烈だったと思う。でも私たちの先人は、米がダメなら工業でもやるかという、したたかさを持っていた。その末えいが工業会。厳しい中でも挑戦の気持ちが未来をつくる。仕事を一生懸命やる中で、青年部活動をし、元気の出るような活動をしたい」と、意気込みを語った。
また、三条には業界団体がいくつもあることを挙げ、「商業、工業が分かれていることが、将来、県央産地として弊害になるかもしれない。でも、すぐには合併できないだろう。青年部として、一緒に活動できることなどを模索し、連携できる部分があればしたい」と、業界の垣根を越えた交流を目指したいという考えを述べた。
次年度事業計画や予算、その他の役員は、4月に発表する予定。
総会は15分ほどで終了し、引き続き、新年会へ移った。
(廣川)