将来のまちづくり語り合う
ネットワーク三条 市議と膝交えて
 新潟県三条市内の女性を中心とした団体間の連絡協議会的な活動を行っているネットワーク三条(外山迪子代表)は、1月28日午後1時半から、三条市男女共同参画センターで、市議会議員と語る会を催し、市の将来のまちづくりなどについて膝を交えて語り合った。

 市議会議員と語る会は、昨年に続き2回目。ネットワークから42人、市議は相田芳枝副議長をはじめ17人が出席。また、ことしは内容を充実させ「昨年よりも、より深く話し合いたい」との趣旨で、少人数でのグループトーク形式を採用。昨年11月に開催した市長・部長と語る会で出た「市街地の活性化」「地産地消の取組み」「市の審議会の女性登用率」「子育て支援」など7項目の意見を元に話し合い、最後に全体会で結果を報告した。

 開会の挨拶では、外山代表が「発足3年目を過ぎ、さまざまな活動を通して一歩一歩前進している。これからも力を出して頑張っていきたい」と挨拶、議会側からは、相田副議長が「市も男女共同参画条例の制定に向けて詰めている。男女の違いを認め合って共に発展していくことが大切。そういう中で、きょうの会は有意義」と述べた。

 自己紹介の後、さっそく五つのグループに分かれスタート。子育て支援については「働きながら子どもを育てる大変さをどうするか。親だけではできない部分が多い。そこで、親、子、孫の3世代の合流の場が必要。それぞれの地域で3世代が集まるコミュニティーの場を設ける必要があるのでは。そのコーディネーターがネットワーク三条なのでは」。中心地の空き店舗利用では「グループホームを設置するという提案があるが、場が提供できたとしても維持管理が大変で、人材育成が必要になる」。地産地消については「市の野菜とスーパーの野菜の価格に差があると、やはり安いものを買ってしまう。農家の採算が合い、地元産の利用促進が出来るシステムづくりが必要」など、さまざまな意見が出ていた。

 どのグループも熱心に市の将来などについて語り合い、議題には挙がっていない市町村合併、国道403号線バイパス整備の進ちょく状況などの質問もあり、政治への関心の高さがうかがえた。

 グループトークは1時間ほどで終了。全体報告で意見の発表を行った後、午後3時半ころに終了した。
                                                (重藤)