起業家の卵40人育てる
創業塾 開講
あいさつする横山加茂商議所専務 日本商工会議所と三条、燕、加茂の3商工会議所は、1月17日午後6時半から、新潟県県央地域地場産業振興センター別館、三条・燕地域リサーチコアで、創業希望者や新規事業を考えている人を対象にした、「創業塾」を開講した。

 新しい事業の立ち上げを支援し、新規雇用の創出と活性化を期待する「創業人材育成事業」として実施しており、今回で4回目。

 この日は、開講式とオリエンテーションが行われ、40人の受講生が出席した。

 前回まで受講は無料だったが、申し込むだけで出席しない受講生が目立っていたため、今回から受講料を3000円としたところ、定員ちょうど40人の申し込みがあった。

 受講生の内訳は男性29人、女性11人。三条市、燕市、加茂市のほか、下田村、栄町、長岡市、吉田町、田上町などからも参加があった。

 開講式では、幹事の加茂商工会議所を代表して、横山哲三同会議所専務理事が、「起業より廃業が多いのが現状。起業するには、経営上、家庭上など、さまざまな問題が出てくる。起業だけでなく、自分の企業が勝ち組になるためのヒントも得られるのでないか。講師の教えを受け、修了後に創業しようとする時には、どうぞ会議所を活用してほしい。最終講まで欠席せず、積極的に学んでもらいたい」と激励した。

 1回目は「なぜ今創業を目指すべきか!」をテーマに、講師が、時代のニーズのとらえ方や、成功事例などを挙げ、創業のチャンスをつかむポイントなどを語った。

 講座は、2月7日まで全10講を開催。毎回テーマを変え、ITを活用した販売戦略、事業計画の立案方法、開業準備の基礎知識、ビジネスプランの作り方のほか、地元経営者も講師として招くことにしている。
                                                (斎藤)