10分の1以下で導入可能 
BtoB向けビジネスに新提案
システムエース
 新潟県三条市須頃2、ソフトウェア開発の(株)システムエース(仲納林浩敏社長)は、同社のオリジナルソフトウエアなど一押し商品の機能を体験してもらおうと、28日(火)、29日(水)の午前10時から午後6時まで、同社3階で、「2003ビジネスフェアー」を開催する。

 今回の目玉は、インターネットを使った企業間取り引き(BtoB)を促進する管理システム「ACE21Web」で、セキュリティー面を強化したほか、パッケージ化により導入コストを通常の10分の1以下抑えた画期的な商品。

 営業部情報システム課の板垣元善課長は、「地域の企業に、大手メーカーから、『インターネットで発注したいが、対応できますか』といった要望が多く寄せられると聞いている。以前は、各企業別にオーダーメードでシステムを構築するなど経費が掛かり、数千万円の投資をしなければならなかったが、私どもはパッケージ化するなどコストダウンを図り、導入しやすい商品にした。これからの市場開拓にも大きな武器になる」と自信を込めてPRしている。

 同社は、情報通信の急速な普及とコンピューターの浸透に合わせ、ビジネスの可能性を広げるソフトウェアの開発に取り組んでいる。

ACE21Webの利点とは? 今回のフェアーの目玉商品「ACE21Web」は、得意先との受発注のやり取りや在庫確認、仕入れ値の確認などを、インターネットを通じて行うもの。インターネットは広く開放されたネットワークで、浸透も進んでいる。このインターネットを活用するため、あえて専用の回線網を構築する必要もなく、得意先などに負担が掛からない。また、24時間いつでも発注することができるため、得意先にとってサービスが向上し、信頼度も高まる。

 こうしたBtoBシステムは、導入する会社のニーズに応じたシステム構築が必要であったため、必然的に経費が掛かり、導入コストが数千万円ほどするのが一般的だ。現在、インターネット上の取り引きの主流は「楽天市場」などのサイトを利用した、対個人(BtoC)向けとなっており、企業間取り引きは立ち遅れているが、その大きな要因が、高額な導入コストにある。

 同商品は、これをパッケージ化(標準化)することで、コストを削減、通常の10分の1以下の値段で導入可能にした。

 また、同商品は、セキュリティー面でも、万全の体制を取っている。

 得意先が発した情報は、インターネットを通じて送られた後、同社のウェブサーバー、データサーバーという二つのサーバーで、二重のふるいに掛けられる仕組みになっており、従来のシステムと比べ、情報が外部に漏れる危険性を大幅に低減している。

 板垣課長は、「BtoBシステムを導入したお客様だけでなく、得意先にとっても効率が上がり、喜ばれる。こうしたBtoB取り引きは、近い将来、一般化し、逆にこうした取り引きができなければ、ビジネスチャンスを狭めてしまうような状況になることは間違いない」としている。

 フェアーではそのほか、販売管理システム「ACE21Pro」、戦略的な在庫管理を実現できる「ティーピクス生産管理」など、同社の主力商品をPRする。

 「私どもにとって、ソフトウェア開発もさることながら、ビジネスの現場で生かしてもらうコンサルタント業務も大切。お客様が商品を導入した後の稼働率は100パーセントだ。お客様の満足が得られるよう、きめ細かいサービスを心掛けている」とし、フェアー来場を呼びかけている。

 入場無料。

 来場者にはもれなく記念品をプレゼントする。

 なお、同社では、事前の参加予約を勧めている。

 問い合わせは、同社(TEL0256・35・5431)まで。
                                                (三浦)