「今度こそは」 政権交代 気概もにじませ
菊田真紀子氏 事務所開きに800人
衆院選新潟4区に民主党公認で立候補する菊田真紀子氏は、10月16日午後6時半から、同県三条市東三条2地内に開設した選挙事務所で、事務所開きを行い、800人の支持者を集めて勢いを見せた。
民主党関係者のほか、選挙戦で協力する社民党、連合新潟、立正佼成会などの幹部が多数集まった中で、菊田氏は「今度こそがんばり抜くので勝たせていただきたい」と支援を求めた。
菊田氏は、前回の衆院選で次点に泣き、今回は2度目の挑戦。民主党、自由党の合併により政権交代を掲げて支持を集めようとする民主党の基盤と、前回民主党から出馬した坂上冨男氏が2区に回ったことにより、坂上氏の支持者票も集めようと活動を展開している。
事務所開きは、同市神明町、神明宮三上行雄宮司による神事の後、開会。
来賓挨拶では、渡辺秀央参議が「6年間選挙の無い参議院議員という立場の中で、21世紀に通用する政治家を育てようと活動し、今、その陣痛が始まっている。決して安産とは言わないが、五体満足な子供が生れるようにお願いしたい」と支持を求め、「これを契機に県内の保守政治の流れを変え、新しい大衆政治の花を咲かせたい。新たな政界再編のためにも新潟1区から6区まで全員当選で全国に嵐を吹かせるのが私の責任。連立政権にノーという力をお貸しいただきたい」と打倒保守の気概をにじませた。
森裕子参議は「新津市では、小林一三前市長さんが自民から比例区で出ており、最後まで油断できない」と引き締めたほか、黒岩宇洋参議は「一党がずっと政権をとっている日本はアジアの途上国に政治で遅れている」と、政権交代のためにも菊田氏の当選が必要と説いた。
菊田氏は「3年前は運がないと思ったが、今は、恵まれた境遇の中で政治を志すことができる者はめったにいないことと思っている。新しい政治の扉が開こうとしている。二つの政党が一つになって社民党、連合の協力も得た。すでにすさまじい選挙戦が繰り広げられている。今度こそがんばり抜くので勝たせていただきたい」と求めて、ガンバローコールで幕を閉じた。
菊田陣営では、10月23日午後7時から三条市厚生福祉会館で総決起大会を開くことにしている。
(重藤)