景気回復を最優先に
自民党・栗原博久候補
 自民党公認の栗原博久候補は、地元の新津市を回った後、午後1時から三条市厚生福祉会館で、三条市での出陣式を行い、集まった支持者に対して栗原候補は「景気の回復を最優先する」と訴えた。

 厚生会館の半分を会場として、連立政権を支える公明党や農協、業界人など、さまざまな団体の代表が集まった。

 まず、三条支部選対本部長の嵐嘉明県議が「候補にとって通算9回目の選挙、6回目から当選して、今回は4回目。厳しいことは申し上げるまでもないが、公明党の推薦もいただいている。新しい民主党となっているが、坂上、菊田の票を足すと、前回の候補の票より5万票近く上積みされる。票数だけで勝負はつかない。必ず当選させましょう」と求めた。

 栗原候補は「今回は、極めて厳しい選挙で、支持者の方々も、この選挙で落としてはならないと集まっていただいている。この選挙は、党の将来、国のために負けられない。連立政権を守りながら身近な政治を行う。まず、景気の回復を最優先としたい。構造改革を進めながらも、県央地域の製造業などの苦しさを、景気で下支えしなければと思っている。地方では、まだまだ基盤整備が遅れており、やはり適正な整備が必要で、公共事業をきっちりと確保する必要がある。製造業が努力している中、中国などの賃金の安い国から品物が来ているが、中小企業が生き残れる政策を中国に求めると同時に、一部完成品を輸入した場合の関税の措置も求めなければならないと思っている。また、非常に多い、日本の70歳以上の資産を消費行動で、市場に出すために、バイ・三条運動のような運動を行い、お年寄りに消費をしてもらうためにも年金を下げてはならない。社会資本整備も重要で、石上下流橋の取り組みなど、この地域の河川や国道整備が必要。そのためにも野党に政権を渡してはいけない。この国を政治の実験室としてはならない」と主張した。
                                                (重藤)