消費税率アップ反対強調
共産党・武藤元美候補
 日本共産党公認で新人の武藤元美候補は、午前10時10分頃、中心地の総合商業施設パルム前で、三条市での第一声を行った。

 武藤候補の選挙対策本部長を務める、布川善樹日本共産党中越北部地区委員会委員長が、「今度の選挙は、日本の将来を問う非常に重要な選挙。大企業の応援ばかりする、アメリカの言いなりになっている政府でいいのか。日本共産党は武藤さんを先頭に頑張っていきたい」と挨拶。

 西沢慶一三条市議も「日本共産党が大きく躍進してこそ、国民の暮らしを守れる」とし、武藤候補をはじめ、同党の比例代表らを紹介し、支援を求めた。

 武藤候補は、「今、マスコミでは、自民党から民主党へ政権交代すれば暮らしがよくなるようなことを言っている。この2年半、構造改革、規制緩和の拡大などいろいろやってきたが、三条市も含め失業者が増えただけ。それでも自民党も民主党も改革するという。今こそ、この総選挙で一緒に力を合わせ、みんなが安心して暮らせる生活をつくりたい」と述べた。

 道路公団民営化については、公共事業を半分に減らし、その分を社会保障費に回し、リストラされた人や就職先がない若者たちのためにも使いたいとした。

 そのほか、医療福祉の充実、サービス残業などの改善、30人学級の実現などを挙げた。

 消費税率のアップについては、「断固反対」とし、「日本共産党は企業献金をもらっていない唯一の政党。だからこそ、消費税アップを食い止められる」と強調した。

 演説を終えると、武藤候補は街宣車を降り、集まった聴衆と、「消費税アップは嫌だよね」などと言葉を交わしながら、堅い握手で支持を訴えた。 
                                                (廣川)