若さと勇気で挑戦したい
菊田真紀子氏当選の挨拶で
 新潟県三条市東三条2、菊田まきこ総合事務所では、集まった支持者や関係者らが、午後8時からの選挙開票番組を見守った。

 各局の出口調査の結果、優勢との報道が多かったものの、集まった人たちは「当確」の報道まで、気を引き締めていた様子。

 午後8時10分ころ、民放一局が、菊田氏当確の一報を伝えると、事務所内からは歓声が上がった。

 渡辺参議や森参議らと一緒に、開票速報を見守っていた菊田氏は、民放各局が続々と当確を伝えるたびに起こる、支持者からの拍手や「まきこコール」に、ピースサインや両手を挙げて応えた。

 NHKが菊田氏の当選を伝えると、選対委員長の竹山昭二県議の音頭で万歳三唱が行われ、事務所内はさらに歓喜の渦に包まれた。

 菊田氏は、報道陣から民主党と自由党との合併の効果について問われ、「100%、200%以上の素晴らしい効果をもたらした。次世代に相応しい新しい政治が行われると思う」と答えた。

 菊田氏は、集まった支持者らに、「とても一人では、ここまで歩いて来られなかった。3年5カ月は長く、厳しい試練の日々だった。渡辺参議、森参議から力添えいただき、新しい民主党として支持を広げた。その間も、真心ある人たちに支えられ、一つのファミリーとして頑張ってきた。悔いもなく、精一杯戦えたのは、私の誇り。選挙戦でうたい続けてきた、4区から日本の政治を変えること、明るく誰もが参画できるクリーンな政治をすることは、市民の皆さんの信頼がなければなければできない。まず私が4区の皆さんの身近な代表者として、声なき声、女性の声をしっかり受け止め、政治に無関心と言われる若い人たちにも、私たちがしっかりしなければならないということを訴えたい。これからが私の本当の戦い。34歳の若さと勇気で挑戦したい」と述べると、大きな拍手が起きた。

 渡辺参議は、今回の当選について「彼女の努力以外の何ものでもない」と、前回からの努力を称え、「この4区から小泉政治にノーということができたことを確認した。東京でのことは森さんに任せて、新潟では皆さんが育ててほしい。『勝って兜の緒を締めよ』というように、いつまでもこの感激を忘れずに、一層頑張ってくれると思う」と期待を寄せた。

 午後10時半過ぎには、高橋一夫三条市長も事務所に駆けつけた。高橋市長は、「日本の大きな流れだと思う。菊田さんには、この次の選挙のことを考えずに、日本をどうしたらいいかということだけを考えて取り組んで、いい政治をしてほしい」と、当選を祝った。

 その後、支持者から差し入れられたケーキのロウソクを吹き消し、渡辺参議らとケーキ入刀するなどして、当選の喜びをかみ締めていた。    
                                                (廣川)