クリーンな政治願う女性の集い
高橋陣営個人演説会 4日文化会館
 12月7日投開票の新潟県燕市長選挙で、高橋甚一候補と選挙対策本部は、4日午後7時から、燕市文化会館大ホールで「クリーンな政治を願う女性の集い」と題して個人演説会を開き、女性を中心に500人ほどが参加。女性の政治参加、クリーンな政治などの実現を目指し、高橋候補の支持を訴えた。

 会は、斎藤紀美江市議の司会で、高橋候補に縁のある女性たちが登壇。それぞれが高橋候補、高橋市政に対する思いを述べた後、高橋候補が演説した。

 冒頭、選対責任者の和平寅男さんは、高橋候補について「住民投票の結果を受けての辞任。その結果、市政の混乱を招いたことをお詫びします。無競争を目指したかったが、選挙戦となってしまった。しかし無競争より、市民からの審判をいただくほうが良かったのかもしれない。市民とともに開かれた政治を誓って立候補した」と紹介。

 続いて、登壇した人たちが、高橋候補に対する思いを述べた。

 清水レイ子さんは「気さくで、熱いハートを持っている魅力的な人。燕の現状を収拾できるのは高橋さんしかいない。燕の窮状を救ってほしい」と話した。

 女性消防団、燕ファイアレディースに所属する氏田昌子さんは「春、秋の防災演習では、一人ひとりに声を掛けてくれるなど、高橋市長は私に元気をくれた。また高橋市長のもとで活動したい」と話した。

 父親同士に交流があり、高橋候補とは幼馴染という、加藤豊子さんは「これまで、政治は男性中心で動いてきたが、少しずつ女性にも活躍、発言の場が出てきた。今回の選挙は、私たちの判断によって、いいまちにしてもらえるよう声を出せる最後のチャンス。最後のチャンスに女性から発信したい」と話した。

 斎藤紀美江市議も「高橋さんは、燕にクリーンな政治を定着させた。時代を逆戻りさせてはならない」と支持を訴えた。

 高橋候補は、自身が市長の席についた経緯を説明しながら、市長時代の実績をアピール。産業、農業、商業の活性化、行財政改革、評価の高い福祉についてもさらなる充実を挙げ、合併については「やむを得ず、市民に方向性を仰ぎ、結果において敗れた。住民投票での争点は、三条か吉田かに絞られたのが実態と考えている。勝った反対派市議から市長候補が立候補し、すぐに方向性を出していただけると考えていたが、出てこなかった。私に対しての出馬要請には、よい返事ができなかったが、合併は結論が出たものの、『政治は市民の生活に関係してくる。責任を持て』という市民の声を多数いただき、非難を覚悟でもう一度出馬した。私の気持ちは吉田を含めた県央大合併。住民投票の結果を尊重し、まず吉田町と協議し、大合併を目指す」と今後の方向性を示し、クリーンな政治の継続を約束して「良識ある市民の答えを」と訴えた。

 最後に、高橋候補を支持する女性たちが登壇、ガンバローコールを行って閉会した。
                                                (外山)