商工会仲間として募金協力
田上町商工会青年部、女性部 ブルーリボン
 新潟県田上町商工会青年部(池井豊部長・31部員)と同会女性部(武田テル部長・71部員)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によって拉致された人たちを救うためのブルーリボン活動に参加、善意を募っている。

 同募金は、県内103の商工会をまとめている県商工会連合会から、奉仕活動を行う青年部、女性部に対して呼びかけがあったもので、同連合会には拉致被害者のいる真野町商工会が所属している。

 1月初めに同会に呼びかけがあり、両部長に話したところ趣旨に賛同し、活動することとなった。活動といっても、街頭募金などではなく、部員とその知人らを対象に寄付を募る。

 ブルーリボンは、「北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じて」いるとの意思を表すものとして着けられている。ブルーは、近くて遠い国の北朝鮮と日本を隔てる「日本海の青」と、拉致被害者とその家族を唯一結ぶ「青い空」をイメージしている。

 配布するブルーリボンは、すべて武田部長が作った。リボンは、よく目にする濃い青ではなく、さわやかな水色で、先が二つに割れているタイプ。

 同会女性部は、2月5日に新年会を開いて配布した。当日だけでも、約1万4000円の善意が寄せられた。

 同会青年部は、10日に新年会を開き、当日は一人につき3個のブルーリボンが配られた。

 両新年会では、併せて、「横田めぐみさん等拉致日本人救出新潟の会」による、内閣総理大臣、外務大臣、関係閣僚に、早期救出を求めて提出する署名の収集も行われた。

 同会でも、同会館入り口に募金箱の設置を検討している。

 なお、同会では、3月20日ころをめどに、寄せられた募金を同連合会に送る予定。
                                                (廣川)