業界初からロングセラーまで一堂に
ホクエツ 「きさらぎ市」
大型機械の作業も実際に体験できる 農業機械の製造、販売、新潟県燕市物流センター2、(株)ホクエツ(浅野智行社長)は、2月4日と5日の2日間、県央地場産センター大ホールで、「2003年きさらぎ市」を開催し、新商品を中心に、多数の農業機械、資材を展示した。

 同社の展示会は今年で7回目。需要期を前に、例年同時期に開催している。

 大型の農機具などは、実際に作動しているのを見ることができる貴重な場とあって、毎回、遠方からの来場者も多い。

 4日は、愛知県、静岡県、宮城県、千葉県などからの来場者もあり、好調な出足だった。

 今回は、社名変更後初めての大きなイベントとあって、展示方法も一新した。

注目の苗シューター 業界初の画期的商品、「苗シューター」は、車から田植え機へレールを渡し、苗箱をスムーズに運ぶ。

 苗箱をレールに乗せる人、田植え機で受け取る人の二人で作業でき、用水路の上を行ったり来たりしないので、用水路への転落や、足を滑らせることもなく安全。3つのポイントで簡単に組み立てられる。

 苗箱を自動的に収納するタイプは、順番に整理されるので、作業後の後片付けの手間もいらず、来場者の注目を集めていた。

 フレコン計量タンク「フレコンスケール」、コンパクトでも高性能の肥料混合機、サトイモの毛羽取機、根菜洗機、そば粗選機、田植え前の肥料散布が均一にできる肥料散布機など、新商品、注目商品を紹介している。

盛況な会場 会場のあちらこちらでスタッフに説明を聞いたり、実際に使ってみたりする姿が見られ、商談にも熱が入っていた。

 浅野社長は、「社名を変えて、我々の意識が変わったというよりも、変えていこうという気持ちが強い。農家のコストダウン、省力化につながる機械を開発し、提供していきたい」と、メーカーとしての位置付けをアピールしていた。

 また、空くじなしの大抽選会も開かれ、会場を盛り上げていた。
                                                (斎藤)