三条金物卸商(協)
金物組合と青年会一本化で懇談
「まずは石投げてみた」 と組合執行部
 三条金物卸商(協)(韮澤喜一郎理事長)は、三条金物青年会(長岡信治会長)との活動の一本化を図るべく、青年会との話し合いを始めた。2月14日午後6時半から、三条市旭町二、二洲楼で、金物組合執行部と、青年会正副会長との懇談会を開き、執行部側が活動の一本化を提案したが、平行線に終わった。今後も、引き続き話し合いを続けていく。「まずは石を投げてみた」と執行部。

 金物青年会は、金物卸業者の若手後継者の集まりとして昭和34年に発足。金物組合とは別の、独自採算を行う団体だが、収入の3分の1ほどにあたる100万円を金物組合から助成金として受けている。

 工業会、木工組合など三条市の他の団体では青年組織は「部」として活動している。

 金物組合の韮澤理事長は、今年度の方針として業界の発展に向けた10項目の方針を打ち出していたほかに、人事面では青年会との融和を図り、金物組合の総務委員会を除いた各委員会の副委員長に青年会の会員からの就任を求めるなどしてきた。

 「若い人に任せたい」との執行部の気持ちを含んだ人事で、理事長就任1年半ほどを経て、初めて活動一本化の提案に及んだ。

 初回の懇談では、青年会側は、活動制限されるのではとの構えを見せたが、今後、執行部側の気持ちがどれだけ通じるかが鍵を握りそうだ。
                                                (重藤)