まるよし本成寺店 再開断念
県内スーパーと交渉したが
新潟県三条市本町3、(株)まるよし(吉田行雄社長)は、同市条南町、本成寺店の再開を断念した。同店の土地は借地であるため、今後は設備などを取り払い、地主に返却するという。
これで、同社の店舗で再開などの目処が立っていないのは、本店、島田店、加茂市の五番町店の3店舗になった。
昨年11月に、5店舗再開の目処がついたと発表した時点では、本成寺店は「県内スーパーと交渉中で、年内にオープンできる」としていたが、交渉が進まず、再開を断念するに至った。
本成寺店は、店舗正面の道路が一方通行で、かつ道路を挟んで反対側にスーパーあいでん本成寺店がある。付近に住宅地を抱えているとはいえ、自動車での来店がしにくく、競争も避けられない立地条件にある。
再開の交渉では、同社の4店舗の営業譲渡、賃貸を引き受けた(株)清水商事とも交渉を行い、フクヤ嵐南プラザ店との差し替えなども提案したが、不調に終わった。
残る店舗の再開について吉田社長は「本店は営業譲渡などを考え、大型店にあたってはいるが、具体的な話が進んでいない。五番町店は、新潟のスーパーマーケットと話を進めている」としている。
(重藤)