今年度は県大会実施も
加茂商工会議所青年部総会、卒業式
加茂商工会議所青年部(野本雅博会長)は、3月11日、加茂市幸町一、割烹有本で、3月通常総会と卒業式を行った。
野本会長は今年度を振り返り、「大きなイベントはなかったが、会員を増やそうと活動してきた。その結果、14人の新入会員を迎え入れることができた。今後もこの動きを引き継ぎ、仲間を増やし、加茂の経済を活発にしてほしい」と期待を寄せた。
総会議事では、捧一男平成15年度会長が、平成15年度事業計画案、収支予算案について説明、承認を得た。
平成15年度は、「商売を頑張ろう・可能性の追求」をスローガンに、経営研修、会員ネットワーク、地域研究、総務の4委員会で事業を進める。
また、ことしは、県内八つの青年部が所属する、新潟県商工会議所青年部連合会の会長を同会議所青年部から出す担当で、会長として保坂裕一さん、専務理事として野本会長、事務局長として相田夕子さん、交流委員として永井正人さん、研修委員として佐野誠さんが出向するほか、県商工会議所青年部連合会主催、同会議所青年部主管で、10月11日(土)に加茂市産業センターで、県大会を開催。基調講演には、椛D井総合研究所の宮内亨取締役を講師に招き、「これからの経営のコツ」のテーマで話を聞く予定。
平成15年度収支予算は、収支ともに263万5000円。
総会終了後、引き続き卒業式に移った。
同会議所青年部は、45歳が卒業で、ことしは森山一理さんが卒業した。
森山さんは答辞で、11年間の同会議所青年部活動を振り返り、会員らの協力に感謝した。「青年部で出会った縁と絆を大切にし、加茂の産業を支える皆様と共に、なお一層の研さんを深めていきたい。青年部活動を通して、多くを学び、自らを奮い立たせても、それを商売に生かさなければ意味がない。待っていても何も得られない。自らが求め、挑戦しなければ、そこには何も生まれてこない」と、会員を叱咤激励した。
来賓代表の阿部大爾会頭は「皆に惜しまれて卒業する人、彼が卒業してホッとしたという人がいるが、青年部の中心だった森山さんが卒業されることは大きなことだ」と卒業を惜しんだ。「景気も厳しい状態。世界同時デフレと言われ、デフレ脱却の特効薬はないとも言われている。周りがどのような状況でも、自分たちが商売を始めた原点、父親などから商売を受け継いだ時の決意などを思い出し、他人を当てにせずやるべきだ。会社は不景気で潰れるのではない。経営者の判断が悪くて潰れるとも言われる」とし、プロジェクトXキャスターの村井さんの話を例に、「やればできる、やらなければできない。頑張ってダメなら、頑張り方を代えればいい」とエールを送った。
その後、会場を移して懇親会を行った。
(廣川)
新役員は次の通り。
【会長】捧一男
【副会長】▼宮口博樹▼茂野克司▼有本俊明▼永井正人
【経営研修委員会委員長】有本賢一
【会員ネットワーク委員会委員長】斉藤和也
【地域研究委員会委員長】小柳健
【総務委員会委員長】中林邦朗
