会長、小山氏から高橋司氏へ
三条DIY振興会通常総会 
戦国時代迎えたDIY業界への対応は
 ホームセンター関連の企業でつくっている三条DIY振興会の通常総会が、6月17日午後4時10分から、新潟県三条市旭町2、ハミングプラザビップ三条で開かれ、任期2年の満了に伴う役員改選により、会長が、小山喜一郎(株)スリーピークス技研社長から、高橋司(株)高儀専務取締役に交替したのをはじめ、新役員が決まった。

「コメリ、アークランドの話を聞きたい」と高橋新会長 小山会長は、開会の挨拶で「不況の中でも、これまで比較的順調だったホームセンター業界も厳しくなってきている。カテゴリーを超えた競争で、どのようにDIY業界が変わっていくのか。三条DIY振興会が情報提供できれば、今後とも、存続する価値がある」と、競争が激化しているホームセンターなど流通業界の行方に強い関心を示した。

 高橋新会長も、新任の挨拶で、小山会長の挨拶を受けて「日本中のあらゆる業態が嵐の中にある。われわれの関連するホームセンター業界も合併、吸収など、戦国時代の国盗り合戦で、揺れ動いている。三条DIY振興会としては、JAPAN DIY SHOWに参加するなかで立ち上げたが、今年から助成金もゼロになった。新しい出発点に立った気持ちで、会を運営していきたい。45会員のみなさまのいろいろな意見を反映したなかで、新しい2年間をどう運営していこうかと考えている。幸い、優秀なコメリ、アークランドサカモトさんなども会員におられる。ホームセンター業界がどのようなあり方で進んでいくのか、どうやって生き残っていくのかなど、お二方をお呼びしてお聞きしたい」と、変化する時代状況のなかで、新しい振興会の意義を見出す意欲を示した。

 なお、14年度事業としては、DIYショウへの参加や、ダイヤモンド・ホームセンター誌副編集長千田直哉氏の「ますます進むホームセンター業界の再編」など、積極的に流通に関する講演を聞いた。

 15年度事業としては、この日の総会の記念講演として、アイリスオーヤマ(株)大山健太郎社長から「我社の経営戦略とこれからの商品開発」のテーマで、180が聴講したほか、DIYショウヘの参加や情報交換、海外見本市・市場調査研修会などを予定している。
                                                (社主)

 新役員は次の通り。

 「新」は、新任。
【会長】▼高橋司((株)高儀)
【副会長】▼兼古義明((株)兼古製作所)▼高森武志(高森コーキ(株))
【理事】▼坂本洋司(アークランドサカモト(株))▼加藤敏敦(角利産業(株))▼外山晴一((株)グリーンライフ)・新▼近藤嘉男((株)コンヨ)・新▼谷由紀夫(斎藤工業(株))▼坂井真二((株)坂井商会)▼小山喜一郎((株)スリーピークス技研)▼渡辺徹(シンワ測定(株))▼榊原均(トップ工業(株))▼馬場有三(バクマ工業(株))・新▼平松修之((株)ベストツール)▼長谷川晴生((株)マルト長谷川工作所)▼赤塚和夫(光星(株))▼涌井清次((株)涌井製作所)
【監事】▼松谷昊吉((株)三興)▼細井増雄(細兼産業(株))