名称は「ひまわり債」 9/10発行予定
三条市のミニ市場公募債
 新潟県三条市が、三条高校通学路整備事業費として充てるために発行する、住民参加型市場公募債は「ひまわり債」の名称で、9月10日に5億円を発行する予定。

 市では、ミニ市場公募債を発行するための経費360万7000円を、6月定例会に補正予算案として提案しており、6月25日午前10時20分からの総務文教常任委員会(西沢慶一委員長・9委員)で審査、可決された。

 三条高校の通学路整備事業は、平成17年に月岡地内に移転することに伴い、JR三条駅から新校舎までの道路整備のほか、信越線を渡る上空通路を建設する。

 ミニ市場公募債の発行条件は、5年満期一括償還で、利払日は、3月10日と9月10日の年2回。利率については、7月の市場公募債の利率を参考に後日決める。

 最低購入価格は10万円で、10万円単位での購入ができ、限度額は100万円。

 購入対象者は、20歳以上の市内在住者。個人単位で受け付ける。

 取り扱い金融機関は第四銀行が3億5000万円、三条信用金庫が1億5000万円で、市内の各店舗と三条信用金庫燕三条支店で取り扱う。

 募集方法については、往復はがきで8月4日から11日までの間に申込み、抽選を行う。

 質疑では、久住久俊委員が「市内在住者に限るとのことだが、機関投資家に門戸を開くなど、誰でも購入できるようなことも考えているのか」と質問。

 北神均総務部長は「県のミニ公募債は25分で売り切れたと聞いている。かなりの人気が想定されるので、今回は三条市民として、今後の売りさばき状況で判断したい」と答えた。
                                                (重藤)