女性会創立20周年事業「大地の華」公演も
加茂商工会議所常議員会
 新潟県加茂市の加茂商工会議所(阿部大爾会頭)は、このほどの5月常議員会で、サービス業部会長等の選任結果や第18回越後加茂川夏祭りの実施方針、女優の磯村みどり主演「大地の華」公演などについて審議し、すべて承認した。

 サービス業部会長等選任結果では、今年度同部会長を務めていた小池大輔氏が一身上の都合で辞任したことを受け、同部会飲食分科会長を務めていた、(有)割烹阿部代表取締役社長の阿部敏延氏を新同部会長に選任、それに伴い、新同分科会長に(株)鴨川代表取締役社長の佐藤敏夫氏を選任したことを報告、承認を得た。

 加茂川夏祭りは、ことしは8月14日(木)に開催。今まで、子ども向けイベントを午後の暑い時間帯から実施してきたが、ことしは夕方から集中的に行い、若い人も大勢参加できるような仕掛けづくりとして、「よさこいソーラン」の踊りのグループを招くことなどを検討している。

 同会議所は、「まだ打診の段階だが」と断った上で、毎年、加茂川を横断して行う盆踊り大会は、晴天でも河川の増水などにより踊りができないこともあることや、商店街の大通りで実施できないかとの声もあることから、今後、踊りのほかに商店街のイベントも組み入れ、商店街の活性化につながるようにしてはどうかと提案。その場合、河川から商店街へ、商店街から河川へ移動することは、交通事情的に難しく、実施する場合は二日間の開催となることから、今後もさらに検討していくこととした。

 磯村さん主演の「大地の華」公演は、今秋、同会議所女性会創立20周年記念事業の一つとして、同公演を協賛事業として行いたいとの申し入れがあったもので、実施の際は、共済還元事業の予算を組みたいとしている。

 磯村さんは、同会議所女性会有志が、昨年、雪椿の花びら染研究会を創設した際、技術指導講師として、加茂市へも何度か足を運んでいる。

 10月18日(土)の記念事業では、すでに昼に、磯村さんが女優としての生き様、自然の大切さなどについて、記念講演することが決まっていたが、同日夜に、加茂文化会館で、公演を行いたいというもの。

 事務局は「年度始めにはなかったもので、巨額な予算となる」と説明。丸川勝子同女性会長も「私たちも一生懸命チケットを売るので、よろしくお願いします」と協力を求めた。常議員の中からも「賛成するからには、私たちも一人10枚くらい売る気持ちでやらなければダメだ」との声も上がり、全員で協力することを確認した。

 報告事項として、平成14年度会計決算見込み、法務局加茂出張所の廃止、統合、雪椿花びら染ビジネス研究会の活動などについて聞いた。

 平成14年度収支決算見込みでは、合計の収入が1億8015万9426円、支出が1億7496万5836円で、次年度繰越金が519万3590円。内訳は、一般会計収入が1億2294万1499円、支出が1億1801万5894円で、次年度繰越金が492万5605円。中小企業相談所特別会計収入が5721万7927円、支出が5694万9942円で、次年度繰越金が26万7985円。

 意見交換では、森山貞夫常議員から、先月行われた木工見本市について、「産業センターでは小さすぎて、21企業だと一つ6畳ほどで、たんすも3、4棹しか置けない。昔のように、市民体育館で行ってはどうかとの意見もあるが、入り口が狭い。それが改修され、搬入しやすくなれば、加茂山を控えているので、それを踏まえたものになる。来年も開催するにあたり、今後、会場づくりも考えなければならない。成約はなかったものの、来年もやる方向で進めている」との報告があった。
                                                (廣川)