三条市議会
し尿処理施設 合併なしだとメリット減
一般質問 初当選3市議も登壇
 新潟県三条市議会は、6月20日午前10時から、6月定例会の本会議を開き、武士俣昭司、山本春男、和田武、島田伸子の4市議が、高橋一夫市長の考えを質した。

 うち、中越衛生処理組合のし尿処理施設の移転改築について質問した山本市議の「三条市の下水処理施設を最適地としている。下水処理と排水を共有してコスト低減が図れるというが、燕市との合併が条件という。合併できなかった場合はどうするのか」との質問に、高橋一夫市長は「取水、排水、収集車の移動など、コスト面で下水処理施設との連携によるメリットがあり、隣接地が適地。その前提が合併だが、合併できずに(排水などの共有が)できなくとも隣接することで、かなりのメリットがある」と答えた。

 「地権者合意はどの程度まで進んでいるのか」との問いに、高橋市長は「地権者からは、基本的な理解を得てはいるが、十分に配慮して進めていきたい」とした。

 また、この日は、初当選の3市議が揃って登壇するということもあって、傍聴席はいつもより多くの人が訪れた。

 武士俣市議、和田市議は、高橋市政の掲げる市民と協働のまちづくりについて、今後の方針などを質し、島田市議はゴミ有料化など、生活に密着したテーマを取り上げていた。
                                                (重藤)