冬物苦戦するも売上高9.1%増
コメリ 16年3月期第3四半期業績
 ホームセンターの(株)コメリ(捧賢一代表取締役会長、本社・新潟市米山4)は、1月29日、連結での平成16年3月期第3四半期業績を発表した。

 売上高で前年同期比9.1%増と、暖冬の影響で季節商品で苦戦したが、力を入れている資材関係が大きく伸びたという。

 第3四半期は、平成15年12月31日まで。

 売上高は1675億1700万で前年同期比9.1%増、経常利益は1009億2000万円で前年同期比7.9%増、当期純利益は61億9300万円で前年同期比13.2%増だった。

 既存店の累計売上高が前年同期比で3%減、防寒用具、暖房機器、燃料などが大きく落ち込む中、建築資材、農業関連の商材が大きく伸び、冬物の苦戦を補うことができたという。

 商品別の売上高増減率を見ると、金物・資材・建材が11.3%増、園芸・農業用品が13.9%増、家庭用品が7.1%増、オフィス・レジャー用品が6.7%増、その他が9.5%減となっている。その他の構成比率は全体の4.3%ほどで、影響は少なかったようだ。

 第3四半期の出店は、ホームセンター2店舗、ハードアンドグリーン12店舗の合計14店舗。今期の累計では34店舗の出店となった。

 また、以前から発表していた系列会社のミスタージョンとヤマキの株式交換を実施し、完全子会社化することを11月4日に決議した。2月20日に株式交換を実施する。

 なお、同社では今期、売上高2210億円で前年同期比10.2%増、経常利益128億円で前年同期比12.1%増、純利益71億円で前年同期比14.1%増を見込んでいる。
                                               (重藤)