三条市・建築確認前年同期比25件増
リフォーム中心に増加か
 不況の中、建設業、建築業の厳しさが言わされ久しいが、新潟県三条市の平成15年度建築確認受付件数は、建築物については、4月から12月までの合計が369件で、前年同期より25件増加している。

 確認申請は、市内で建物を建てた際に、役所に提出するもので、地域経済の好不調をうかがうための、バロメーターとなるもの。

 新築に限らず、リフォームなどの改築でも、提出するもので、市では毎年度末に区分けしたデータを算出しているため、現段階で詳細な資料はできていない。

 ただ、毎月発表する市内金融機関の経済動向や業者の声などを聞くと、リフォームを中心に増加しているようだ。

 産業関連で主に利用される昇降機等は3件減の7件、工作物は1件増の5件とほぼ前年と同様。

 土地造成時などに整備する道路の位置指定申請は16件で前年同期より7件増。

 民間の指定確認検査機関を通しての確認件数については、66件で7件減少している。

 また、昨年6月に施行された建設リサイクル法の届け出件数は、257件で前年同期より106件の大幅増。市では、昨年6月の同法施行から時間が経ち、「法律が認知され、徹底されてきているのでは」と捉えている。
                                                (重藤)