三条島田郵便局 4月上旬新築オープン
窓口ロビー広く、駐車スペースも6台分
 新潟県三条市島田1、三条島田郵便局(土屋文舟局長)は、局舎を移転新築し、4月上旬に開局する。

目下建設中の新局舎 新局舎は、現在地よりも南に280メートル離れた島田2と条南町の境の交差点角と目立つ場所。建物の床面積は2倍となり、駐車スペースも広くなるため、土屋局長は「ロビーも広くなるほか、バリアフリーなので、お年寄りが集まってくれる場所としたい。事業所からも積極的に利用してもらえれば」と期待している。

 島田郵便局は、昭和28年に開局。47年に現在の局舎を建設している。
 当時は、駐車スペースを2台確保した先進的な局舎だったが、31年を経過した現在では、市内11の特定郵便局の中では最も古い局舎となった。

 新築のきっかけは、平成10年に全国の特定郵便局を対象に行った耐震調査。島田郵便局は、耐震補強が必要との結果で、老朽化もあったため、新築の検討を始めたという。

 その後、平成12年に前任の局長が定年退職、土屋現局長が引き継いで、14年4月から具体的に進めてきた。

 新局舎は、木造平屋建て。外観正面は灰色を基調とし落ち着いた雰囲気。かつては、その地方の独自色を出した外観の局などがはやったが、公社化された現在では予算の節減から、シンプルで機能的な局舎へと変わっている。

 床面積は、現局舎の2倍ほどの133.66平方メートル。事務スペース、窓口ロビーともに、十分な広さを確保している。また、昨年導入した、振替機能搭載の最新式のATMも移設する。

 駐車スペースは6台。うち、普通乗用自動車用が3台、軽自動車専用が2台、障害者専用スペースが1台分。

 「現在の局は、場所が分かりにくい方もいたようで、以前、近くの交差点で事故を起こした人が、局で電話を借りて、整備会社を呼んだが、迷ってなかなか到着しないこともあったほど。今度は、目立つ場所になるので、自動車でも楽々来ることができる」と土屋局長。

 徒歩で訪れる人も、自動車で訪れる人からも利用しやすい環境を整え、「気軽に来ていただければ」と話す。      
                                                (重藤)