建築確認申請、増加に転じる
三条市 15年度の申請件数
市内でも新築現場が目立ってきた 新潟県三条市の平成15年度月別建築確認等受付件数によれば、昨年4月からことし3月までの間、市が受け付けた建築物の確認申請は、469件で、前年度を31件上回った。

 建築物の確認申請が、前年度を上回るのは、平成7年度以来、9年ぶり。市内では、リフォームだけでなく、住宅の新築現場も目立つようになり、景気は回復しているようだ。

 市の建築物確認申請は、平成7年度以前は、1000件を超えるほどだったが、平成8年度から徐々に減少。特に、10年度以降は、1年度間に100件減少するなど、極端に減少していた。14年度には、438件とバブル景気後最低を記録していた。

 15年度の建築物確認申請の推移は、月別では、前年度同月を下回る月もあったが、雪が融けて3月は58件と、前年度同月比20件増だった。

 一方、建築物以外の確認申請は、前年度とほぼ同じ。エレベーターなどの昇降機等は、8件で前年度比2件減、工作物は8件で、前年度比1件増だった。

 また、宅地造成時の道路造成などに伴う、道路位置指定申請は、21件で前年度比11件増と倍以上になっている。

 なお、民間の指定確認検査機関が行う、申請数は、建築物が88件で前年度比3件減、昇降機等が5件で前年度比1件減、工作物が2件で前年度比3件減だった。

 受付件数の合計は、1119件で、前年度比9件減。     
                                                (重藤)