より地域密着サービス
三条郵便局 郵政記念式典挙行
新潟県の三条郵便局(熊倉正典局長)は、4月21日午前9時から同局で、郵政記念日式典を行い、公社化2年目を迎えた中で、さらに地域密着のサービスの提供を目指すことを誓った。また、一日局長に横谷直樹中小企業大学校三条校校長を迎え、来局者に花のプレゼントなどを行った。
式典では、熊倉局長が「明治5年に三条郵便取扱所として開設され、ことしで132年目となった。今日、三条郵便局があるのは、地域のみなさんのおかげ。今年度は、公社化2年目の年。高品質サービスの提供、地域貢献という目標に変わりはないが、企業環境が厳しくなる中で、より生活インフラ、セーフティーネットとして、貢献していく。私たち一人ひとりが課せられた使命に向け、全力で取り組み、お客様第一で、健全な公社を作っていきたい」と述べた。
来賓挨拶では、高橋一夫三条市長が「先日、郵政公社2年目を取り上げた新聞記事で、若い職員からの提案が増えているという内容を見た。市長になって6年、市役所は、市最大のサービス産業だと声を上げてきたが、どうも上意下達で、下から声が上がってこない。先日、職員間で財政の勉強会を行ったら、やっと若い人の声が聞こえた。その時、私は、上司に気兼ねすることなく言うべきだと強く伝えた。みなさんは、実質的に民営化に向けているわけなので、もっとこの辺を切実に感じているのだろう。今後も、より市民のための局となることを確信しています」とした。
記念日表彰では、職員29人に永年勤続、成績優積などの感謝状を贈呈。局外では部外功労団体感謝状として、(株)高儀を表彰した。
横谷一日局長は、訓示として「郵便事業が、133年の長きにわたって続いているのは信頼を得ている結果。今、通信手段は多様化しているが、手紙のよさも見直されている。そして、今の時代だからこそ必要とされるべく、サービスを提供してほしい」と期待した。
受賞者の答辞では、貯金課総務主任の五十嵐真さんが「これからも、職員一人ひとりが改革に取り組み、真っ向サービスを念頭に尽くしていきたい」と誓った。
式典終了後、横谷一日局長が、窓口ロビーで先着100人に花の小鉢をプレゼント。続いて、局内の集配設備などを視察した。
(重藤)
