環境保全 市民、事業者など4者で
環境パートナーシップさんじょう設立
環境パートナーシップ会議さんじょう設立大会が、4月24日午後1時半から、新潟県の三条市総合福祉センターで開かれた。三条市が、今年度からスタートさせた環境基本計画に定めた、計画を実施していくための組織。
設立初年のことしは(1)ゴミ減量プロジェククト(2)大崎山グリーンスポーツセンター周辺の整備などを行っていく。
環境基本計画は、事業者、民間団体、行政のそれぞれが協力し合い、市の環境保全を図るもの。同会を、事業推進を行う団体として、位置付けている。
同会は、昨年末の計画策定時に、計画策定を行った市民ワークキンググループが中心となって設立準備会を立ち上げ、この日に備えていた。
この日は、設立大会前に、三条市と同様に市民、事業者、行政の3社によりパートナーシップ会議を運営している長野市からNPO法人みどりの市民の渡辺聖一さんと、信州大学助教授石澤隆さんを招き、先進事例を聞いた。
うち、渡辺さんは、うまく運営する手法として「市民は、どうしても陳情形式になり勝ち。しかし、ちょっと無理をすればできる、ということを積み重ねていってほしい」とアドバイスしていた。
設立大会では、設立趣旨、会則などを承認。
示された初年度の活動方針のうち、参加者の関心の高かった大崎山グリーンスポーツセンター周辺の整備では、設立準備会のメンバーが「荒れた里山を整備していきたい」と熱っぽく述べると、参加者も「大崎山の粗大ゴミも何とかするべきだ」と共感していた。
(重藤)
選出された会長、副会長は次の通り。
【会長】▼野崎康勝・三条商工会議所・都市開発委員長
【副会長】▼坂井昇作・三条市自治会協議会会長▼副会長・川瀬和敏・NPO良観代表▼佐藤和夫・三条市助役
