社名をマルソー(株)に変更へ
丸惣運送創業55周年、創立50周年祝賀会
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新潟県三条市月岡、丸惣運送(株)(渡邊雅之社長)は、5月28日午前11時から、三条市旭町2、ハミングプラザビップ三条で、創業55周年・創立50周年記念式典並びに祝賀会を開き、同社取引先など302人が参加して祝した。また、同社は、これを機に社名をマルソー(株)に変更する。
同社の前身は、昭和24年に、渡邊喜一郎現同社相談役が、三条市内で開業した個人経営の運輸業。喜一郎相談役が、加茂市の家業の運輸業に従事した後、身ひとつで三条へ渡り開業したという。
開業当時は、輸送に欠かせなかった馬1頭を得る資金にも事欠くほど。ようやく得た資金で、三条市、燕市、見附市間の定期便を開始。その後、26年に三輪オートを購入した。
29年に丸惣運送(株)を設立。その後、事業規模を広げ、企業をグループ化。現在は、輸送だけでなく、倉庫管理なども含めた委託なども行っている。
式典では、まず渡邊雅之社長が「ことし1月1日に社長に就任した。まだ、若輩だが、これから経営に果敢に挑戦していきたい。50年を機に社名を変更させていただいた。これから100周年に向け、この地域だけでなく国に貢献できる会社づくりにまい進していきたい」とした。
続いて、同社の歴史をまとめたビデオを放映した後、渡邊喜彦会長が挨拶。同社の歴史を紹介しつつ、「高校2年生の時、急に私が後を継ぐことになったのだが、三条高校7組の同級生みんなの協力でがんばれた。当時は、若かったからか、朝の5時から夜の8時まで現場で働き、その後、授業に出られなかった分を友人からノートを借り、夜2時まで勉強していた。剣道部で培った精神があったからだった。また、高校の時、どんな簡単なことでも、いいかげんにしては駄目だということを教えられ、以来、どんな些細なことでも全力で取り組む気持ちを固めている。そして、気が付いたら、今の会社になっていた。多くの方に支えられ、ようやく50年。これからも、企業を永続するべく、がんばるので、旧に倍するご支援を」とした。
来賓挨拶では、渡辺勝利三条商工会議所会頭が「ことし丸惣運送は、新社長へバトンタッチしている。私も、ひとりの人がずっとがんばるわけにはいかないので、リーダーがエネルギーに溢れた次期に交代するべきだと思っている。何歳になっても、自分は変わらないと思っているものだが、世の中は変わっているものなのだから」と、同社の今後にエールを送った。
また、パール金属の高波久雄社長は「7年前に栄町にハブステーションをつくった時、丸惣さんに建設資材の輸送のすべてをお任せした。その3年後、別のステーションをつくる際は、ゼネコンの方から、丸惣さんを指名してきた」と事例を交えながら、祝した。
続いて、丸惣グループ社員互助会から、(財)中部盲導犬協会へ盲導犬の寄贈を行った後閉式し、祝賀会に移った。
(重藤)
