合併後のまち見据える
燕市観光協会定時総会
 新潟県燕市観光協会(会長・高橋作衛燕商工会議所会頭)は、5月31日午前11時から、燕市白山町3、萬会館で、同会及び燕市緑のまちづくり委員会の定時総会を開いた。

 高橋会長は、開会で「合併問題も、3市町での協議が進んでいる。そうなると、新しいまちとしての事業も必要になってくる。継続が主体となるだろうが、これだけは新しいまちに残したい、働きかけてほしいという事業があったら、今から検討していきたい」と述べた。

 平成15年度は、観光パンフレットを1万部作成、県外新聞紙上の新潟観光特集でPR、つばめ手仕事展の共催、後援などが主な事業。収支決算は収入が339万5260円、支出が281万3386円で、58万1874円を16年度に繰り越した。

 平成16年度は、燕市八王寺の白藤保存育成、オリジナル神輿保存のための火災保険継続、萬燈PRポスター、燕菊花親交会、水道町の桜ライトアップへの助成、展示会などへの観光パンフレット配布、新聞、情報誌への広告掲載によるイベントPR、首都圏リサーチショップ事業への支援などのほか、英訳版の観光パンフレット作成などを行う。16年度予算は、収支とも241万4000円。

 緑のまちづくり委員会の平成15年度決算は、収入が18万8169円、支出が2100円、差引残高18万5969円を16年度に繰り越した。16年度予算は、収支とも18万6100円。

 委員からは、緑のまちづくり委員会について「実質休業状態ではないのか」と、質問が出た。

 高橋会長は「資金集め難であり、植樹する場所選びも困難で、尻すぼみになってきた感がある。タイアップするかは分からないが、新しいまちづくりを鑑みて思案することも大切」と、答えた。

 中野邦雄助役は「植樹場所、管理などに問題点がある。整備を進めている大曲の河川公園への植樹も一案であり、市としては、県の進める緑の100年事業を通じての事業促進を考えている」とした。 
                                                (外山)