18日 竣工式
今年度中に共同配送実験
中越運送(株) 燕ロジスティクスセンター
中越運送(株)(中山四郎治社長・本社新潟市)が、新潟県燕市物流センター4に建設中の燕ロジスティクスセンターは6月18日に竣工、21日から開設した。
同社は、(協)つばめ物流センター(明道泰介理事長)が行っている物流効率化推進事業の幹事会社でもあり、今年度中に組合の共同配送センターとして同事業の共同集荷、共同配送業務の実証実験を開始する。
同センターは、敷地総面積5,953.37坪の4階建て、延床面積は3,506坪。
従来の燕支店の機能に加え、倉庫機能、顧客の受注から出荷、倉庫機能を情報システムによって総合的に管理する物流アウトソーシング、サプライマネージメントシステム(SMS)を備える。

同センターの仕分処理能力は1時間あたり段ボールで4000個、従来の燕支店の1日平均仕分処理個数は、約1万5000個。
(協)つばめ物流センターの物流効率化推進事業は、組合員企業がそれぞれに運送業者と契約している効率の悪さを是正、効率アップとコストダウンを図るもので、参加組合員企業の荷物を集荷し、共同配送センターに持ち込んで仕分け、各運送会社が配送する。
この事業により、同組合では、規模の大小に係わらずメリットを享受でき、平均5%の運賃が削減できるとにらんでいる。
実験は、昨年度に構築した仕組み案の機能を実証するもので、実働に耐え得る仕組み作りにより、本格稼働を目指す。センター内の共同出荷・配送専用バースは11カ所、荷捌き施設を含めて550坪を使用する。
(外山)
