来年度共同受注開始予定
中越運送(株) 燕ロジスティクスセンター竣工式
インダクションソータスイング式コンベア 中越運送(株)(中山四郎治社長・本社新潟市)は、6月18日、新潟県燕市物流センター4に、燕ロジスティクスセンターを建設。この日午前10時30分から同所で竣工式を執り行い、中山社長、明道泰介(協)つばめ物流センター理事長や組合企業関係者、建設関係者ら70人ほどが出席した。21日から業務を開始した。

 同センターは、敷地面積19700平方メートル、建物は4階建てで、延床面積17472平方メートル。1階は仕分搬送施設とオフィス、2階から4階は倉庫。1階には、大型車の搬入も可能な全天候型トラックヤードや、1時間当たり4000個の段ボールを処理できるインダクションソータスイング式コンベア、積載量3500キロのエレベータを3基備えている。2階から4階の倉庫延床面積は8694平方メートル。

 また、荷札のバーコードをハンドスキャナで読み込み、顧客の受注、出荷、倉庫管理を総合的に行う、サプライマネージメントシステム(SMS)も備え、取引先の物流アウトソーシングに対応する。

 同社は、(協)つばめ物流センターが、物流の効率化、高度化をめざして取り組んでいる物流効率化推進事業の幹事会社。

 同センターは、(協)つばめ物流センターの共同配送センターとして、実証実験を今年度中に開始、来年度から運用を始める。

 共同出荷・配送専用のバースは、11カ所、荷捌き施設を含めて166.375平方メートル。

 実証実験は組合企業数社が参加して、組合企業の業務遂行、関係運送会社の利害などに問題なく遂行できるシステムの構築を目指して、システム設計が実用に耐えうるか検証する。

 竣工式の神事が執り行われた後、出席者は、説明を受けながら同センター内を見学。午後12時30分から、新潟市の新潟グランドホテルで、祝賀パーティーを行った。   
                                                (外山)