仮設住宅申込296件
来週中にも建築
基礎ごと傾いて住める状況にない住宅が目立つ 新潟県三条市では、未だに避難所で過ごしている7・13水害の被災者のために仮設住宅の準備を進めている。

 市内5カ所に、最大で185戸の準備を予定していたが、7月23日現在で296件の申し込みがあった。希望をすべて満たすには足りない。

 この日で申し込みは終了したが、これかも申し込みが多いようであれば対応を検討する。

 市では現在、実施主体である県と協議を進めている段階で、建築戸数などはまだ固まっていないが、できるだけ増やすべく、協議を進めているという。

 水害による被災地域では、1階部分のすべてが水没した住宅や、基礎ごと傾いて、とても住める状況ではない住宅が目立つ。
建築予定地の一つ旧東高グラウンド
 現在予定している仮設住宅の建築場所は、総合運動公園サッカー場隣に100戸、一新橋のたもとに8戸、消防南分遣署隣に10戸、市民プール駐車場に12戸、旧三条東高校グラウンドに55戸。

 仮設住宅は、寒冷地仕様のプレハブ住宅で、単身用、3人までの小家族用、4人以上の大家族用の3種がある。

 家賃は無料だが、光熱費は入居者が負担する。家具や家電製品も入居者が用意する。

 来週中にも建築に入り、入居期間は2年間を限度としている。

 今後、8月中旬から下旬の完成を予定している。
                                                (重藤)