さんしん・汗流す社会貢献評価
全国信金協会 特別賞受賞
新潟県三条市などに毎年カーブミラーを寄贈し、職員による清掃活動を行っている三条市旭町2、三条信用金庫(杉野良介理事長・27本支店)が、このほど、全国信用金庫協会(長野幸彦会長)の2004年第七回信用金庫社会貢献賞の特別賞を受賞。6月26日、東京都の経団連会館で行われた同協会の総会時の受賞式で、杉野理事長が、記念のブロンズ像と盾を受け取った。
カーブミラーを寄贈するだけでなく、寄贈後に職員が汗を流してミラーの清掃を行うことが評価されたもので、同金庫では「大変励みになる。これからも力を入れていきたい」と喜んでいる。
全国信用金庫協会の社会貢献賞は、各信用金庫の地道な活動に光を当て、広く知らしめることを目的に、平成9年に創設された。
第7回のことしは、143金庫・団体から340件の応募があり、同金庫を含め、12金庫・個人が選ばれた。
賞の種類は、会長賞や三条信用金庫が受賞した特別賞など6種類。特別賞は環境問題への取り組み、災害復旧など、短期間ではあっても地域社会に貢献した活動に対して与えるもの。
同金庫のカーブミラー寄贈と清掃活動は、交通安全を目的に、昭和49年から県央3市をはじめ、周辺市町村にカーブミラーを寄贈し続けているもの。これまでの累計は、300基にのぼる。うち、地元の三条市では、市内に設置されているカーブミラーの2割が、同金庫の寄贈によるもの。
清掃活動は、職員会が中心となり、5年前から始め、業務時間終了後や休日返上で取り組んでいる。
今回の賞を決めた選考委員の講評では、「交通事故防止のカーブミラーの寄贈とともに、多数の職員が汗を流してカーブミラーを清掃する活動で、深く印象に残った」、「寄贈だけだと平凡なのが、その後の清掃活動を続けたことで、文字通り光った」との評価を受けての受賞だった。
(重藤)
