80年の伝統が育んだ逸品
マルト長谷川工作所がネスパス新潟館で新作発表会
 新潟県三条市土場、(株)マルト長谷川工作所(長谷川直社長)は、8月24、25日の2日間、東京都渋谷区・表参道のネスパス新潟館で「2004新作発表会 80年の伝統が育んだ『こだわりの逸品』」を開催した。昨年に引き続き、理美容鋏、爪切りの新作を発表したほか、ホビー関連の新製品も発表、創業以来80年間培ってきた技術を基にした新商品をアピールした。

 同社が、ネスパス新潟館で製品の発表会を開くのは、昨年に続いて2回目。

 創業以来80年にわたって蓄積してきたノウハウを基に美容、ネイリストの第1人者のデザインで、アドバイスを受けながら、美容ハサミ、つめ切りを製作。理美容事業部を立ち上げた。

 ネイリストのほとんどが女性であり、美容業界も女性が多いことなどから、昨年の発表会に集まった600人ほどは、ほとんどが女性だった。

 今回は、キューティクルニッパーをプロデュースしたネイリスト界の第1人者、仲宗根幸子さんがと、同じくネイリストの伊藤朋子さんが両日とも午後1時から3時までネイルケアイベントを行った。また、期間中、IDS受賞商品展を同時開催、24日午後5時からは記念パーティーを開いた。

 理美容関連の商品について、長谷川晴生専務は「理美容に携る人には一人ひとりにこだわりがあり、十人十色の難しい商品。発表会を通してユーザーの声を知りたい」と、新分野の開拓に意欲的。開催日も美容院が休業となる火曜日とし、2日間、理美容ハサミの刃研ぎ、調整を1000円で受け付けるなど理美容関係者の来場を期待した。

 理美容関連以外では、最近女性に人気のあるフラワーアート、ワイヤーフラワーアートにも最適な、プロホビーシリーズの新商品、今年のIDS賞で準大賞を受賞し、創業80周年を記念して発売した「小さなペンチ3種」も発表する。

 「小さなペンチ3種」は、発売にあたって専用の皮ケースを付けるなど、所有する満足感を増した。世界中から厳選された商品だけを扱うコンラン・ショップでも取り扱いを開始する予定で、「女性にもかわいらしいと評判だ」という。
                                                (外山)