1日も早い復興願って
燕市全世帯から三条市、見附市、中之島町に義援金
新潟県燕市と燕区長連盟(酒井宇一郎会長)は、7・13水害義援金として、同連盟を通じ燕市全世帯から集めた義援金848万1792円を被害の大きかった三条市、見附市、中之島町に贈った。
7月20日から9日まで、同連盟を通じて市内全世帯に義援金を募っていたもの。県の発表した被害額や関係の深さなどを参考に、三条市に約6割の514万1792円、見附市に約3割の250万円、中之島町に約1割の84万円を贈った。
三条市には、午後2時30分ころ酒井会長、小林仁三郎副会長、中野邦雄助役が訪れ、竹田卓積収入役に義援金を手渡した。
酒井会長が「燕市1万3000世帯から、1日も早い復興を願って義援金を贈ります」と手渡すと、竹田収入役は「産業を含め、燕市からはいろいろな面でサポートしていただき喜んでいる。街中のゴミが片付いたことで、被災した市民にも元気が出てきている印象。仮設住宅、支援センターなど一歩一歩、復興をめざしたい」と礼をのべた。
中野助役は「災害といっても、地震などと違い、水害となると対応も変わってくる。緊急時に区長会にどう動いていただくかなど、燕市でも勉強しなければならない」とすると、竹田収入役は「地震ならば、収まれば自転車などで移動ができるが、水害となるとその前から降っていた雨で交通麻痺状態となり、雨が収まっても動けなくなってしまう。広報のあり方も考えなければならない」と、答えていた。
義援金は見附市、中之島町にも同日贈られた。
(外山)
