泉田予定候補に推薦状
商工連盟三条地区会 知事選実行委設置
 新潟県三条商工会議所の政治組織の日本商工連盟三条地区会(代表世話人・渡辺勝利会頭)は、9月29日午後5時15分から、三条商工会議所会館で、県知事選に立候補する泉田裕彦予定候補を招いての懇談会を開催。業界関係者50人ほどが出席し、泉田予定候補の産業振興の考えを聞き、渡辺代表世話人が、泉田予定候補に推薦状を手渡した。

 また、県知事選に向けて、県知事選挙実行委員会(斎藤弘文実行委員長)を設置することを報告した。

 泉田予定候補は「県のセールスマンになりたい、が私のキャッチフレーズ。かつての円高以降、中小企業庁は、ことあるごとに三条・燕地区は大丈夫かと言っているが、けっこう、うまく中国と付き合っている。中には、前年比120%増と2倍以上の売上げを出している会社もある。中国をマーケットとみなせばうまくいくと思っている。例えば、アメリカの自動車ビッグスリーの戦略は、舶来信仰を利用して、同じ自動車をアメリカでは100万円で売り、日本では300万円で売るもの。今、日本TOTOは、同じようにしており、中国の高級マンションで飛ぶように売れている。中国では、大学が乱造されていて、大学を出ても就職率が悪い。しかし、日本で研修して来れば100%。そこで、一部、研修生を受け入れてビジネス展開が期待できるのでは。また、岐阜県にいた時、総合商社と県が包括業務提携をして、商社に中小企業の情報を提供し、系列コンビニに中小企業の商品を流すことなどを手がけた。県がフレームを作って、この地域からジャパニーズドリームを実現できる企業を」と支援を求めたほか、政府と民間が共同しての政府調達と、市場の標準化による成功例などを紹介した。

 また、新潟商工会議所会頭で、同会議所政治組織の新潟経済人連盟会長の上原明いずみだ裕彦後援会長、嵐嘉明県議が挨拶。

 最後に、渡辺代表世話人が「これまで、三条の業界としては、あまり政治にタッチしてこなかったが、五十嵐川の改修を例に挙げても県の力は大切」と、県とのパイプの重要性を訴えた。
                                                (重藤)