燕は元気、常に情報発信
中山氏 5000票差の大勝
市長選挙の当落が明らかになった午後11時に、市議補選の第1回の開票結果が伝えられた。この時点で中山氏は吉田氏に5100票の大差をつけており、事務所では勝利を祝ってバンザイが起こった。
選挙事務所には、選対責任者の池田弘氏、一緒に選挙戦を戦った酒井基市議らが参集。高橋事務所から田野隆夫市議も駆けつけて勝利を祝った。
中山氏は「まず、父と母に感謝します。選挙運動でどこへ行っても、祖父、父の名前が出た。これがずいぶん大きな力になった。親戚の支援、友人、知人、事業所関係の皆様に票を結び付けてもらった。この恩返しはまちのために一生懸命働いて返したい」と、勝利の挨拶。その後乾杯となった。
中山氏は選挙結果について「私の若さ、地元の支持が大きかった」と振り返り、「選挙でまちを回ってみて、元気のいい会社をよく見て来た。こういう人たちの情報を、広く伝えていきたい。思ったよりも燕のまちは元気。市政について市民への情報の少なさを感じたので、常に情報を発信し続けたい」とした。
選挙戦で訴えた合併枠や新庁舎の再考については「3市町での合併は絶対と思っている。ほかの可能性を模索するのは新市ができてから。新庁舎についての考えでは、無駄遣いをしないということを市民が支持してくれた。まだ新市将来都市構想の段階、構想としては必要だが、様子を見ながら考えていきたい」と、慎重な姿勢。
池田氏は「選対組織もないなかでの短い選挙。厳しい点もあったが、中山氏の父の代から培った信用、本人の人柄が勝因。時代のニーズとして、50歳の彼が持っている見識、人柄が票に結びついた」と、分析していた。
(外山)
