「あったらいいな」 商品目白押し
10月1日まで ティ・エス・ケイ内見会
光学レンズメーカーの新潟県三条市石上3、(株)ティ・エス・ケイ(青木貴広社長)は、10月1日(金)まで、同社内で内見会を開催した。
内見会は今年で6回目。取引先など地域の卸業者などに、新商品から定番商品まで、幅広い同社商品をPR。
会場に所狭しと並べられたアイテムのうち、60%以上は新商品。
長くて、自在に曲げて角度を調節できる、人気商品のレッグに付いているレンズに、省エネ性の高いLEDライトをプラスしたものは、手暗がりを解消。しかもレンズの周りから照らすので、陰も出来にくい優れもの。加えて、キャスター付きのものもあり、使う場所までの移動も簡単だ。
「レンズ付き爪切りネイルプロ」は、切る場所がはっきり確認でき、角度を変えれば足の爪切りもラクラク。お年寄りはもちろん、子どもにも最適。
元々レンズ付きの爪切りはあったが、それに改良を加え、4カ月前から販売。ギフトショウにも出したが、雑誌にも取り上げられるなど、手応えもいいとのこと。
「レンズ付き耳かき」は、耳かきの柄の部分にレンズが付いているので、中がよく見える上に、それ以上奥に入るのを防ぐ役目も。
ヘルメット用サングラスは、ヘルメット自体に取り付け、奥行き、角度などを自在に調節できるため、眼鏡をかけている人も使いやすい。レンズは、耐衝撃性に優れたポリカーボネイトを使用している。
片面が強力マグネットになっているクリップは、車の修理時にライトや工具を挟むのにも便利。クリップの代わりに、レンズを付けたものもあり、スーパーで賞味期限や値札を見る時の利用などを提案している。そのほか、取っ手をスプリング状にし、握力の弱い人でも持ちやすくしたスプリングシリーズも、倍率や大きさなどが充実。
革で加工した小さなルーペや、水晶を使った手作り万華鏡など、遊び心いっぱいの商品もズラリ。
同社では、見えないけど人前で拡大鏡を取り出して見るのに抵抗がある人、特に女性の抵抗を和らげるため、携帯しやすく、デザインを重視した商品を作っており、日常生活の中で「こんなのがあったらいいな」という希望を形にしている。オーソドックスな定番商品はホームセンターなどで、ちょっと変わったアイデア商品はギフトや通販商材などで、と販路を分けている。
青木社長は「すごくバカ売れするものではないが、『こんなものがあったらいいな』という希望を形にすることで、それを見た人の共感を得られれば」と、使用方法を含め、さまざまな形で提案している。
問い合わせは、同社(TEL0256・33・6626)へ。
(廣川)
