五十嵐川上流も改修
事業費27億1800万円 支流大平川も
 栗原博久前代議士によれば、五十嵐川改修で、渡瀬橋から上流部の下田村島潟地内までの間を27億1800万円で改修し、支流の大平川を8億7000万円で改修することが決まった。

 事業期間は平成16年度から18年度までの3カ年。

 1月18日、「信濃川水系猿橋川・中之島川及び五十嵐川・大平川の助成事業」として国の採択を受けたもの。これらを合わせた総事業費は約243億円になる。

 五十嵐川の改修については、昨年12月2日に、渡瀬橋から五十嵐川との合流点までの3.9キロの区間を平成16年度から20年度までの5カ年かけて、363億円で改修することが決まっている。また、五十嵐川の改修によって、信濃川に流れる水量が増えるため、信濃川の改修も合わせて進める。

 今回は、この関連事業として採択された。

 改修する上流部の区間は、右岸側で渡瀬橋から篭場地内の日本ハム工場までの2キロ。左岸側では渡瀬橋から上流671.8メートルの諏訪団地裏手、さらに600メートル上流の月岡地内の558.6メートル区間で、堤防強化を施す。具体的には、腹付け盛土工、護岸工事、10メートルから20メートルの矢板による遮水工事を行う。

 また、下田村地内でも両岸合わせて2.3キロの改修を行う。清流大橋から下流300メートルの両岸で改修を進め、左岸側では渡瀬橋から下田村島潟地内の西潟製作所までの約2キロを改修。

 大平川については、五十嵐川との合流点から、上流の原地内の一本木橋までの8カ所などで築堤、河川掘削が進められる。

 また、五十嵐川、大平川以外の事業については、猿橋川が190億円で築堤、河川掘削、放水路、橋梁架替えを実施。中之島川は、20億円で築堤、河川掘削、橋梁架替えを行う。
                                                (重藤)